2025/09/12 13:08

10月はキトラ古墳のある飛鳥歴史公園へ、
飛鳥星まつりに参加いたします
キトラ天文図が展示された星空の下、
3つの弦楽器、ピアノと共に、
語り「星のものがたり」が上演されます
暗闇に耳をすまして聴こえてきた星々の歌を
言葉にして綴った星座の物語詩
声を通して奏でる物語に、星の瞬く重奏
皆さまとお時間を共有できますのを楽しみにしています
11,12日は星マルシェにて
製本「星のものがたり」を販売いたします
あなたの星のものがたり、
見つけにいらしてください
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飛鳥星まつり、星めぐりコンサート
"星のものがたり"
夏本道子/ケルティックハープ、カンクレス
小杉まほり/ライアー
渡会光晴/ピアノ
渡会美枝子/語り
土井正治/ダジックアース※
※360度回転しながら天体や星座を映し出す球体
2025/10/12(日)
開場:17:00
開演:17:30〜18:30
シェアタイム:1830〜19:00
会場:国営飛鳥歴史公園四神の館
四面スクリーン
定員:25名様(中学生以上対象)
3500円
開演:17:30〜18:30
シェアタイム:1830〜19:00
会場:国営飛鳥歴史公園四神の館
四面スクリーン
定員:25名様(中学生以上対象)
3500円
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物語を繋いでいただいた夏本さんをはじめ、
お声をかけていただいた渡会さん、
"銀河鉄道の夜"を紡がれてきた皆さんに
星のものがたりを見つけていただいたこと、
感謝をこめて
以下、国営飛鳥歴史公園HPより
キトラ古墳の石室内天井に描かれた天文図、日像、月像は7世紀末から8世紀初め頃に描かれたものです。約360個の恒星による74の星座が認識されているほか、内規、外規、黄道、赤道の4つの円が描かれています。
この天文図の原図を作るための観測が行われた年代や観測地を推測する研究も進められ、この天文図の原案は紀元前65年〜紀元300年前後に、北緯38.4度〜33.9度と、いずれも1700〜2000年前の大陸で観測されたと推測されています。
これらの事から、日本天文学会では、「キトラ古墳天井壁画は、古代における天文学の水準のみならず、アジア大陸から日本への科学知識や文化の流入を知る事が出来るものであり、天文図は科学的な分析に耐えうる本格的な星図として、天文学史上極めて重要と言う事が出来る。」とし、2019年度の日本天文遺産に認定する事となりました。
国営飛鳥歴史公園では、日本天文遺産認定を記念して、キトラ古墳周辺地区を中心に、「飛鳥時代と宇宙、星」をテーマとした飛鳥星まつりを開催。飛鳥の歴史と科学、芸術、手仕事と食を通して、「星と人と四神(大地)が響き合う時間」を、集う皆様と創り上げる事が出来れば幸いです。
飛鳥星まつり2025:
10/11 イベント詳細
10/12 イベント詳細
